政治学の読む本リストについて
雑記
前回、初めての記事ということで力みに力んでしまったのを深く反省し、今回はかるーい気持ちでかきたいです。
見栄っ張り丸出しのブログ名通り、僕は某私立大の法学部政治学科に属しており、少し思うところあって10月から、二週間に一冊✖️六冊、普段の読書と並行して政治学に関わる本を読もうと思います。
このブログは自堕落な自分の奮起を促す決意表明であるとともに、選書の幅を広げる良い機会だと考えているので、もしこのブログを読んで、こんな面白い本知ってるよ!という方がいたら、ぜひ教えていただきたいです。
1・2冊目 『ツァラトゥストラ(上・下)』
- 作者: フリードリヒニーチェ,Friedrich Nietzsche,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/01/12
- メディア: 文庫
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政治思想史の教授から、強めに勧められた本。哲学史に革命をもたらすとともに、その文学的価値の高さでも有名な本著。政治思想及び哲学について考える上でやはりニーチェは外せないだろう。これを足掛かりとして、プラトンから順番に哲学書を読み込んでみたい。(恐らくしない)
3冊目 『日本の思想』
日本政治の本といえばやはりこれ。自分は高校では世界史を選択していたこともあり、政治学をこれから学んでいく上で圧倒的に日本政治に関する知識が足りない。この機会に是非日本政治に関する知識を蓄えたい。
4・5冊目 『サピエンス全史(上・下)』
これはあまり政治学に関係がないと言われたらそれまでなのだが、やはり流行に乗り遅れるわけにはいけないと思い、スタメン入り。以前朝日新聞で著者のインタビューを読んだ時、相当良いことを言っていた気がした。一番楽しみ。
6冊目『夜と霧』
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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政治学を学ぶ上で、ホロコーストについて深く知ることは不可欠だ。民主主義の根源である人道主義的価値観について今一度考え直す。『ライフイズビューティフル』も観る。
ベンチメンバー(時間とやる気があれば)『戦争と平和』
ずっと読もうと思っていながら全然読んでいないトルストイさん。きっと読まないだろうが、いちおベンチ入りはさせとく。